Guitar Kidsの僕が教える!インストアルバムの楽しみ方〜Bluesmanが初心者にもおすすめな理由!〜

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音楽/映画

こんばんは!もちくんです!

最近Tak MatsumotoのNEW ALBUM『Bluesman』の話題が多くて申し訳ありません(^_^;)

なぜ多いかって?

聞きまくっているからです(笑)

でもふと考えてみると。

いわゆる歌モノではない「インストアルバム」ってどれくらい一般受けするのだろう?

僕みたいなGuitar Kidsもとい、B’zオタクは無条件で購入していますが、普段歌モノ作品を聞いている方はちょっと敷居が高いと感じらるかもしれません。

それは非常に勿体無い!!

というわけで今回はTak MatsumotoのNEW ALBUM『Bluesman』を題材に、インストアルバムの楽しみ方をご紹介したいと思います!

この記事を読めば、今までわからなかったインストアルバムの楽しみ方がきっとわかります!

それでは今日もよろしくお願いします!

インストアルバムの楽しみ方

  • あなたがインストアルバムが苦手な理由
  • 楽器が唄う
  • タイアップと一緒に楽しもう
  • 参加ミュージシャンにも目を向けてみよう
  • 今こそアナログ盤の出番だ!

では詳しく紹介していきます!

あなたがインストアルバムが苦手な理由

まずはこれから考えていきましょう。

僕がその理由を当てましょうか?

ズバリ、「歌がないから」です!

そんな単純な…って思うでしょう?

歌というのは、言葉が載っていてそして聞きやすいメロディを伴います。

そして何より自分でも簡単に真似することができる。

これがあなたがインストアルバムが苦手な理由、というか、歌モノが好きな理由です。

ではインストアルバムはどうでしょうか?

途端に、自分とは関係ないもののような気がしてきませんか?

まずこの発想から変えていきましょう(笑)

当たり前ですが、よほどアグレッシブな作品でない限りインストアルバムにもメロディはあります。

言葉はないにせよ、一緒に合わせて口ずさむことだってできます

少しずつですが苦手意識を一緒に克服しましょう(笑)

Bluesmanが初心者にもおすすめな理由

舌の根の乾かぬうちに恐縮ですが、まずこのアルバム歌モノが一曲収録されています!

ズルだって?

いやいや、とっかかりは何だっていいんですよ(笑)

2曲目に収録されている「Actually」がこの作品唯一のボーカル作品です。

しかもボーカルはあの氷室京介!!

日本を代表するロックスターの共演がこんなカタチで実現するとは!!

僕はヒムロックのファンというわけではなかったのですが、正直シビれました…!

この曲だけでも買う価値のアルバムだと思いますが、さらに詳しくみていきましょう!

楽器が唄う

これは『Bluesman』の前作『enigma』のツアー『Tak Matsumoto Tour2016 -The Voyage』でもTakが語っていたことですが、インスト曲にも歌心は存在します。

楽器をやっている人間にしかわからない特殊な世界、と思われるかもしれませんが決してそんなことはありません。

ふんふん口ずさめばいいんですよ(笑)

是非この『Tak Matsumoto Tour2016 -The Voyage』も楽しんでもらえればと思います!

Bluesmanが初心者にもおすすめな理由

『Bluesman』に限らずですが、Takの楽曲はメロディがわかりやすい作品が多いです。

ギターのインストアルバムと聞くと、どうしても速弾きなど超絶技巧的な作品を想定されるのではないでしょうか。

もちろんそういう作品の魅力はあるのですが、単純にメロディの良さが彼の作品では光ります

そりゃまぁB’zのメロディを作っているわけですから。

メロディが良いのは当たり前ですが(笑)

どの曲も歌えるようなメロディばかりです。

オフィシャルで公開されているこのPVも参考にしてみてください!

Tak Matsumoto / Waltz in Blue

大事なのは、インスト曲はメロディを聞くようにすると途端に楽しみやすくなりますよ!ということです!

タイアップと一緒に楽しもう

インスト曲の魅力の一つですよね。

歌モノも勿論タイアップされることはたくさんありますが、どうしても言葉がある分主張も強くなります。

その反面インスト曲はひっそりとそれでいて効果的にその作品に寄り添ってくれます。

あなたの好きな映画や舞台など、そういえばあの曲…!

という作品がきっとあると思います。

Bluesmanが初心者にもおすすめな理由

『Bluesman』に収録される「月光りの如く」はフィギュアスケーターの髙橋大輔氏が主演をつとめたアイスショー『氷艶』の非常に感動的なシーンで用いられます。

僕は友人から勧められ、幸いにもこの『氷艶』を楽しむことができたのですが、これはひとえにタイアップがあったからだと思います。

興味がないというわけでもないけど、お金を出すにはハードルが高い…

そういう分野ってあると思うんです。

ですが、そんな時にタイアップというカタチで、自分の興味のある分野と結びつくことによって新しい世界を一緒に楽しむことができる

これはかなり魅力的だと思うんです。

残念ながらこの記事執筆時点では『氷艶』の映像化の情報は出ていませんが、ファンが増えればあるいは…?

タイアップされている作品から、楽曲を聴いてみるという方法も楽しいですよ!

参加ミュージシャンにも目を向けてみよう

これはちょっとマニアックな楽しみ方。

でも歌モノにも使える楽しみ方です。

多くの作品には、自分が好きなアーティスト以外にも他のミュージシャンが参加しています。

例えば、B’z。

B’zは二人組なので、ボーカルとギター以外は基本的にはサポートミュージシャンです。

サポートと言っても、その世界で名を馳せているプレイヤーや新進気鋭のプレイヤーが多く、あの作品に参加していた人がこの作品にも!なんてことは結構あります。

そうすると、各プレーヤーの演奏のクセが見えてきて、今まで以上にその楽曲を楽しめるようになります!

Bluesmanが初心者にもおすすめな理由

このアルバムには久しぶりにカナダのドラマーShane Gaalaasが参加しています!

誰だ?って?

B’zファンにはお馴染みですが、つい最近までB’zサウンドを10年以上支えてきたドラマーです。

その彼が今作で久しぶりにプレイを披露しています!

しかも、11曲目の「Good News」では同じくB’zのサポートメンバーだった大賀好修がアレンジに加わり、当時よりさらに進化したサウンドが楽しめます!

さっきのタイアップの話にも近いんですが、参加ミュージシャンの動向を追うことで、また新しい世界が発見できたりします。

単純に自分の好きなミュージシャンが増えるのって良いじゃないですか(笑)

B’zファンは久しぶりのシェーンのサウンドに酔いしれるべし!!

今こそアナログ盤の出番だ!

音楽を楽しむ方法は多様化していて、最近はデジタル化がどんどん進んでいきます。

そんな中でアナログ盤というのはやはり衰えぬ魅力を持っています。

と言っても僕はまだまだアナログ初心者ですが(笑)

僕のように比較的若い世代で、かつ音楽が好き、でもちょっと飽きてきたなという方にはぜひアナログ盤をお勧めしたい

まず、デジタル作品と明らかに違う空気感。

これは音楽好きなら試しておいたほうがいい。

あとは簡単に世代を超えられること。

例えば両親と昔のレコードを聴いてみたりとか。

特にインストアルバムはお勧めです。

歌もいいんですけど、楽器のエアー感がよりリアルに感じられます!

Bluesmanが初心者にもおすすめな理由

例に漏れず『Bluesman』もアナログ盤がお勧めです!

というか、このご時世でもアナログ盤を発売してくれる心意気ですよね!

あと人気すぎて、CD盤が品薄なのも理由の一つ(笑)

ここまで書いてきてきっとあなたは聞きたくて仕方なくなっているはず!

でもネットで調べるとCD盤は品薄…。

さぁ、アナログ盤に手を出すチャンスです!!

レコード収集が趣味になっちゃうかも!??

僕はどっちも幸い購入できたのですが、アナログ盤も購入して大満足です!

まとめ

今回はTak MatsumotoのNEW ALBUM『Bluesman』を題材に、インストアルバムの楽しみ方をご紹介してきました!

まだまだこんな楽しみ方があるぞ!

あるいはこのアルバムもお勧めだよ!

というのありましたらどしどしコメントください!!

僕も勉強させていただきます(笑)

僕がお勧めするBluesアルバムはこちらでご紹介しています!

これであなたも立派なBluesman!?

それでは今日はここまで!!

また明日!!バイバイ!!

もちくん

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