消費社会に疲れたあなたにぜひ見てほしい!アマプラで今こそファイト・クラブを勧める三つの理由!

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もちくん

こんばんは!もちくんです!

みなさ突然ですが、自分にとって本当に大事なモノはなんですか?

気が付ければ、要るのか要らないのかよくわからないモノに囲まれていた、なんてことないですか?

有名ブランドのスーツ、最新の家電製品、気の利いた食器、そして垂れ流されるSNSやテレビのニュース。

自分が心から欲しいと望んだものは一体どれでしょう?

そしてそれを手に入れたとき、あなたの心は本当に満たされたでしょうか?

少しでもどきっとしたあなた。

この映画があなたが本当に求めているものをきっと教えてくれますよ!

そう。

エドワード・ノートン、ブラッド・ピットによる『ファイト・クラブ』です。

僕はこの映画の存在を知ったのが、Mr .Children『FIGHT CLUB』という楽曲でした。

そしてお前は ファイトクラブでブラピが熱演してた

イカれた野郎に憧れてた

Mr .Children『FIGHT CLUB』

勝手にボクシングの青春もの映画だと思っていたんですが…

違った(爆)

まぁ、まったく違うというわけでもないか(^^;;

とにかく!!

ネタバレなしでご紹介しますので是非興味を持ってもらえると嬉しいです!

それでは今日もよろしくお願いします!

アマプラで今こそファイト・クラブを勧める三つの理由!

  1. 生きてることを感じる方法
  2. やっちゃいけないこと程やってみたい
  3. 繰り返し観ることに意味がある!

それではあらすじを見ていきましょう!

プライム・ビデオについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

ファイト・クラブのあらすじ

1999年公開。

僕(エドワード・ノートン)の視点で進行する作品。

自動車会社に勤務しながら、IKEAの家具や、職人の手作りの食器、高級な衣服などを半ば強迫観念的に揃えて物質的に何不自由ない生活を送っていました。

しかし、心は一向に満足せず、不眠症という問題を抱えていました。

不眠症の治療の一環で精神科医に紹介されたのが、睾丸ガン患者の集い

睾丸を失った男たちの悲しみを聞くことで、感極まり、泣き出してしまったことで不眠症を抜け出すことに成功します。

これからそのほか様々な患者の集いに顔を出すようになります。

そこで、どう見ても不治の病を抱えているとは思えない女性マーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)と出会ってしまい、心は乱され再び眠れない日々に戻ってしまいます。

そんなある日、出張から帰宅する飛行機の中で石鹸の行商タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に出会います。

出張から帰宅すると、自宅が爆破事故にあい、揃えた家具やブランド品が消し飛んでしまいます。

住む家のなくなった僕はなぜか先ほど飛行機で知り合ったタイラーに連絡を取ります。

バーで語らう二人。

タイラーはユーモアと危険を兼ね揃え、自分にはないものを持っている全く正反対の男でした。

そこで、店を出てからタイラーに「力いっぱい俺を殴ってくれ」と頼まれます。

最初は冗談半分だった僕も次第にアツくなり、二人は本気の殴り合いを始めます。

殴り合いの最中で生まれたのは痛みを感じ、そこで気付く生きているという感覚でした。

それから二人は殴り合いを時々行うようになり、その騒ぎを聞きつけた人間がちらほらと集まり、その集いをタイラーが『ファイト・クラブ』と名付けるのでした。

『ファイト・クラブ』での活動を広げる「僕」とタイラーを待ち受ける結末とは?

「生きてること」を感じる方法

最初に書いたようにこの作品の「僕」もまた、消費社会の一員として当たり前のように消費しています。

ですが満たされない何かは不眠症という症状として現れた。

彼がまず最初に「生きてること」を感じる方法として見つけたのは、不治の病の患者会でした。

ですがその状況も長くは続かず、最終的には『ファイト・クラブ』と出会います。

そこで気付く、「生きてること」を感じる方法

それが「痛み」です。

タイラーから「痛みから目を逸らすな」と言われ、もがき苦しむシーンがあります。

「生きてること」を感じる方法=「痛み」

という考え方に僕が共感したのは2つ理由があります。

一つは筋トレをしているから。

筋トレは筋肉痛という「痛み」を常に抱えているような状態です。

でも実際に、筋トレを始めてから「生きてること」を格段に感じられるようになりました。

痛いの好きじゃないんですけどね(^_^;)

二つ目は医者だから

医者として患者さんを診ていると、死を目の前にして漸く「生きてること」に気付くという光景を多々目にします。

この二点から僕もこの考え方に納得したわけです。

やっちゃいけないこと程やってみたい

実際に『ファイト・クラブ』で行われるのは『殴り合い』です。

もちろん現実世界ではご法度。

でも、ここは役者の演技力が遺憾無く発揮されていますが、クラブでの活動が進むにつれメンバーの目つきはまるでケモノです。

これはほんとすごい。

実体験はもちろんできないものの、こういう変化が起きるのか、と考えさせられるのはいい経験です。

強さに憧れる経験って誰にでもあると思うんです。

戦隊ヒーローものや美少女戦士とか。

その憧れがより原始的に描かれた作品です。

繰り返し観ることに意味がある!

この作品が教えてくれることの一つが先にも書いた、消費社会への問いかけです。

見た直後は「あれもいらない、これもいらない」そんな自分になれるかもしれません。

ですが、寝て目が覚めたらまた元の自分

人間ってそんなもんです。

だからこそ繰り返し観て自分の感覚を研ぎ澄ますことが大事です。

また、この作品は非常に仕掛けが多く遊び心も満載です。

1回目よりも2回目、そして3回目と、観るたびに発見が多くなります。

実際僕はブルーレイを購入したのでいつでも見放題です!

が、今ならなんとプライム・ビデオで追加料金なしで何度も観れます!

まじか(笑)

そもそも無料体験もあるので、実質無料で楽しむことも可能です。

ここ数年、心の底から観てよかったと思っている作品です。

まとめ

今日は、消費社会に疲れたあなたにぜひ見てほしい!アマプラで今こそファイト・クラブを勧める三つの理由!

というテーマで進めてきました!

これは観ない手がないですよ!

以前紹介した『七つの会議』とはまた違った爽快感が得られます!

それでは今日はここまで!

今日のおすすめソングはPixies『Where Is My Mind?』

『ファイト・クラブ』の主題歌です。

この映画を観終わって最後この曲が流れる時の狂おしい感じ。

ぜひあなたにも体験してほしい。

『FIGHT CLUB』『Where Is My Mind?』も、Amazon Musicなら追加料金不要!

今日もありがとうございました!

また明日!!バイバイ!!

もちくん

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