30代内科医が選ぶ!両親に贈りたい「人生をちょっと豊かにしてくれる」素敵な本たち

スポンサーリンク
もちくん

こんばんは!もちくんです!

僕は結構読書が好きで、特に大学生時代はよく読んでいました。

そのころは小説が多かったですけどね。

最近ではよく紹介をしているKindleなんかもよく利用していますが、これ!という本は紙の書籍で購入しています。

今回はそんな中で僕が最近読んだ中から、両親に贈りたい「人生をちょっと豊かにしてくれる」素敵な本たちを紹介しようと思います!」

「親の心子知らず」

って言葉がありますけど、

「子の心親知らず」

ってときありませんか?

何度説明してもなかなか理解してもらえない(笑)

今日はその「伝えたい内容」を僕の代わって分かりやすく教えてくれる本を選んできました!

誕生日プレゼントや母の日、父の日などの特別な日。

あるいは何気ない感謝の気持ちに。

もちろんあなたにの人生も必ず「ちょっと豊かに」してくれます!

それでは今日もよろしくお願いします!

人生をちょっと豊かにしてくれる」素敵な本たち

『ちいさい言語学者の冒険 子どもに学ぶことばの秘密』 広瀬友紀著 岩波科学ライブラリー 

『未亡人26年生が教える 心地よい一人暮らし』 シニアブロガーりっつん著 扶森社 

『死ぬ瞬間の5つの後悔』 ウェア・ブロニー著(仁木めぐみ訳) 新潮社 

『本当の自由を手に入れる お金の大学』 両@リベ大学長著 朝日新聞出版 

ほとんどリベ大の両学長がおすすめしている書籍ばかりですが(^_^;)

いや、いい本はいいですからね!笑

それではご紹介していきます!!

『ちいさい言語学者の冒険 子どもに学ぶことばの秘密』 広瀬友紀著 岩波科学ライブラリー

どんな本?

「これを食べたら死む?」どうして多くの子供達が同じような、大人だったらしない間違いをするのだろう?

その疑問を言語学博士である著者が、自身の子育てをもとに、コミカルかつ分かりやすく解説していく作品です。

なぜこの作品をすすめるの?

我が家は僕と弟のふたり兄弟。

ふたりとも日本語ネイティブです(笑)

そして、無事に日本語を習得したのは紛れもなく両親のおかげ

でも、皆さんはどうやって言葉を覚えたかを覚えていますか?

多分覚えていませんよね(笑)

この本を読んでいると、、いかに両親が苦労をして言葉を教えてくれたのか、よく分かります。

なのでその苦労を讃えたい気持ちと(偉そうですが(^_^;))、

きっとその当時感じていた、疑問点や苦労の解決の糸口になると思いこの本を選びました。

両親もそうですが、今子育てをされている方、あるいはそういえばどうして言葉を喋れるんだ?と思ったあなたにもぜひおすすめですよ!

『未亡人26年生が教える 心地よい一人暮らし』 シニアブロガーりっつん著 扶森社 

どんな本?

2016年よりブログをされている、62歳のブロガーりっつんの書籍です。

最近ブログを始めた僕にとってはブロガーとして、あるいは人生の中でも大先輩です。

彼女の特徴は36歳の時に、当時38歳だった夫と死別し、いわゆる未亡人ということ。

そんな彼女(と猫)の日常がお茶目な雰囲気で描かれています。

なぜこの作品をすすめるの?

うちの母親になんとなく境遇が似ているから(笑)

あっ、未亡人じゃないですよ(^_^;)

ですが、長らく父親の調子が良くない時期が続いていたこともあり、どこか重ね合わせちゃうんですよね。

あの時「母親はこんな気持ちで頑張っていたんだろうか」

そんな風に思える箇所がたくさんあります。

また、シャンクスという猫が登場するのも親近感が湧いちゃいます(笑)

我が家にもいい年になってきた猫がいますが猫のいる生活はいいもんです。

それから一番の理由はこのりっつんさんのように、両親にはいつまでも何かに挑戦していてほしいからです。

「えっ?子育てが終わったんだからゆっくりさせてくれ?」

そういうわけにはいきません(笑)

健康に生きる一番の方法は生きがいをなくさないことです。

元気でいてもらうためにもぜひ挑戦し続ける人生を選んで欲しい!!

そして何より、誰にとっても学びの多い本です。

皆さん自身も一度手にとってみては?

『死ぬ瞬間の5つの後悔』 ウェア・ブロニー著(仁木めぐみ訳) 新潮社 

どんな本?

生きている限り、すべての人に死が訪れる。にもかかわらず、命の期限を知った時、なぜ人は後悔するのだろうか。

介護職として患者に寄り添ってきた著者実際の体験をもとにその問いに答えます

なぜこの作品をすすめるの?

僕も職業柄いろんな人の死に出くわします。

特に循環器内科医としては、突然の死に出会うことが多いです。

そのため、その瞬間、瞬間を後悔なく生きることがとにかく大事だと考えています。

そんな中でこの本で一つ紹介されていたのが「やってしまったことよりやらなかったことを後悔する」ということです。

確かに振り返ってみると自分自身もそう思います。

やってしまったことは、時折思い出しては「はぁ…」となることはありますが、後悔はないです。

ですが、「やらなかったこと」は常に残っている。

両親も少しずつ歳をとってきました

いくら健康を願っていても、この先何があるかは医者の僕にも分かりません。

ただいま思うのが、「とにかく後悔のないように生きて欲しい」ということ。

いろんな制約はあるでしょう。

すべてのことが思い通りになるわけでもない。

だからこそ、少しずつ確実に、「やりたいこと」をやって欲しい。

両親以外もそうですね。

自分が大切に思う人、何より自分自身。

「後悔しない生き方」のヒントがそこにあるかもしれません。

どんな本?

僕自身何度もこのブログで紹介してる本ですね。

もはやバイブルです(笑)

こちらの記事で詳しく紹介していますので、読んでもらえるととっても嬉しいです!

なぜこの作品をすすめるの?

理由は簡単!!

我が家は裕福ではないからです!!←父よ、すまん(笑)

ただ、何も裕福になって欲しいからこの本をすすめるわけではありません。

リベ大の教えの最も重要なことは「お金にまつわる5つの力」だと思います。

つまり、貯める(支出を減らす力)稼ぐ(収入を増やす力)増やす(資産を増やす力)守る(資産を減らさない力)使う(より満足感が高まることにお金を使う力)ですね。

いくつになってもこれを学ぶことに意義はあると思うんです。

単純に自分の支出入を振り返るのは楽しいです。

そして、それがより改善されるならなお楽しい。

しかも図解がキュートなのもとっつきやすい(笑)

僕がいつどれだけ説明しても「難しいからいいや」と断れるので、ぜひ挑戦して欲しいな(笑)

老後の不安だとか、今までの振り返り、いろんなタイミングや内容で教科書として使えます!!

まとめ

両親に贈りたい「人生をちょっと豊かにしてくれる」素敵な本たちを紹介というテーマで書いてきました!

親孝行がてら皆さんもどうですか?

自分の勉強にもなりますよ(笑)

それでは今日はここまで!!

今日のおすすめソングはMr.Children『あんまり覚えてないや』

覚えていること、覚えてないこと。

そのどれも、また「人生をちょっと豊かにしてくれる」記憶です。

じいちゃんになったお父さん

ばあちゃんになったお母さん

歩くスピードはトボトボと

だけど覚えてるんだ 若かった日の二人を

あぁ きっと忘れない

Mr.Children『あんまり覚えてないや』

たまにはこの曲を聴きながら思い出してみませんか。

今日もありがとうございました!!

また明日!!バイバイ!!

もちくん

コメント

タイトルとURLをコピーしました