みなさんこんばんは！もちくんです
今日は、僕の愛車遍歴について書いていこうと思います。
この記事を選んだ理由は、僕が今までどういうことを考えて車と接してきて、何を求めているのかを知っていただくことで、普段の車のレビューなどが、読んでいただくみなさんにとってより理解しやすくなるようにと思ったからです。
昔のことで忘れていることも多いですが、しっかり書いていきたいと思います！
それでは今日もよろしくお願いします！
ダイハツ MOVE
自動車免許を取得してから、まず初めに乗るようになったのがこのMOVEになります。
世代としては初代であり、5速MT仕様でした。
母親の車でしたが、借りてほぼ僕が乗り回していました。
愛車と言っていいのかわからないですが、とても思い出深い車になります。
パワーが全然ないので(笑)、坂道は登らなかったり、追い越しも大変だったりと快適とは言いがたい車でしたが、丁寧にトランスミッションを繋げていく感覚など運転の基礎を教えてくれた車にもなります。
また、軽自動車ということもあり、僕はなぜか高速道路には絶対に乗らないでおこうという決め事を作りそれを全うしました。
そのため、途方もない距離をこの車で下道を延々と移動したこともあります(笑)
大学生の低学年から中学年頃にこの車に乗っていたため、同時に大きい車への憧れも生まれていきました。
大きい車になると、簡単にいうと威張れる、というか(笑)。
当時は本気でそんなことを考えていたので、お恥ずかしい限りです。
それから大型車両への憧れはどんどん強くなっていきます。
2年ほど乗って、それこそ大学を卒業するまではこのままかな、と思っていたのですが、信号待ちでトラックに追突され残念ながら全損となってしまい、お別れとなりました。
奇跡的に無傷だったのことはこの車に本当に感謝しています。
廃車になる前に、引き取ってもらったディーラーに車の確認に行ったのですが、今もその光景は強く覚えています。
色んなことを教えてくれた一台でした。
トヨタ コルサ
そんなこんなでMOVEが残念ながら廃車となってしまったので、車が必要になったのですが、当時新しく買うお金なんかありませんでした。
そこで奇跡的に！！
母親の知人からこのコルサを譲っていただけることになりました。
車を譲っていただけるって、今思うとすごいことですよね…。
感謝しかありません。
3ドアハッチバックという独特の形状が魅力的な車でした。
乗り心地はトヨタ車特有のふわっとした足回りを持ち、日常使いには申し分なかったです。
調子が悪いわけでもなかったのですが、走行距離も多く、次に書くノートの話も上がっていたので、数ヶ月間の愛車期間となりました。
日産ノート
こちらは、父親の知人からの譲り受けでした。振り返ってみてもやはり何台も譲っていただけるってすごいですよね。これは両親の人徳だな、と思っています。
この車には3-4年ほど乗ったと思います。
MOVEの頃から、いわゆる普通車に憧れていた僕とっては憧れを叶えてくれた一台にもなります。
初代型で、ブレーキやアクセルの挙動など、気なる点がないわけでもなかったのですが、日常づかいにはもってこいでした。
普段の通学・通勤から、遠出まで様々な用途で活躍してくれた車です。
特に思い出深かったのは、研修医時代に神奈川県へ3ヶ月研修に行ったことです。
僕はそれまで、三重県から出て生活をしたことがなかったので、そういう引っ越しは初めてでした。
当日は土砂降りの大雨で、布団やPS3などありとあらゆるものを詰め込んで走り出しました。
大荷物で東名高速道路を移動していましたが、視界が悪くなりやすい車だったので、なかなか大変でした。
神奈川県に到着し、鍵の受け取りを行い、新居にたどり着いたのは19時頃になっていました。
そこから可能な範囲で荷物を降ろし新居での生活が始まりました。
神奈川県では業務内容も激務であり、その合間を縫ってドライブもしていたので本当に思い出深い3ヶ月間になりました。
ノートとは本当に色んなところに赴きましたが、一番思い出深いのがこのエピソードになります。
メルセデスベンツC200
おそらくですが、大型車・高級車への憧れが積もりに積もってこの車を買ったのだと思います。
C200についてはいつか詳細をまた書きたいと思っています。
本当にいい車でした。相棒として、僕に寄り添ってくれた車です。
自慢の安全機能のおかげで、何度か救われたことも覚えています。
また、初めての輸入車ということで心配していた故障ですが…全くありませんでした！！
4年間所有して、細かい部品の交換などはお願いしたこともありましたが、これもメルセデスケアでの対応だったので、持ち出し金は不要でした。
本当に手がかからない一台でした！！
また乗りたいと思える車ですし、誰かが購入するか迷っていたら迷わず背中を押してあげられる一台でした。
メルセデスベンツCLS220d
今の愛車です。
1万km走行してみて、サルーンとしての力を余すことなく発揮してくれています。またこのスタイリングもこの車の魅力です。
こちらに関しては詳細を見ていただけると幸いです。
車とともに生きる
僕は田舎住まいなので日常生活に車は欠かせません。
走ればなんでもいいというのはそれもそうな気もします。
ですがこうやって振り返ってみると、どの車も不満はないわけではないにしても、最終的には満足して乗ってきたなーと改めて感じました。
また、愛車たちと過ごしてきた時間は、そのまま自分が仲間と過ごしてきた時間そのものであり、かけがえのないものでした。
若者の車離れなんて言葉を聞く昨今ですが、僕は一人の車好きとして、これからも車のある生活を楽しんでいきたいなと思います！
今日もありがとうございました！
それではまた明日！もちくん
※今回、MOVE、ノートの画像はhttps://www.shaken110.com/さんのフリー画像をお借りしました。素敵な画像をありがとうございました！
また、サムネの画像じはバンド仲間の車と一緒に撮った僕の車です。いい写真だ(笑)
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